Webは誤字脱字への意識が薄くなりがちかもしれない

毎日スマホでYahoo!ニュースや
いろんなサイトの記事を見ますが
誤字脱字を結構見かけます

多いのは漢字変換の間違いですが
たまに
例)「ありがとうgざいました」
みたいなのとかも

私もこんな大勢の人が見るようなものを書くことはないものの
Web上でよくやってしまうので
あっ、見つけた~( ̄▽ ̄)くらいの気持ちで見ますが…

コメントを見ると、間違いに対して
面白く見ている人もいますが、
厳しく指摘してる人もよく見かけます

まあそれはそうですよね
新聞記事の誤字脱字と同じようなもので
プロが作って提供しているのですから

しかしWebの場合って
間違えた、と気づいた場合
すぐに上書き更新ができます
これが印刷物と違うところ

印刷物は取り返しがつかず
どうしてもそのままにできない場合は
上から何か貼れるものは貼ったり
刷り直しになったり…

だから校正という確認作業が
存在するのですよね

Webはやり直しがきくために
そのあたりが甘くなってしまうのかなと
特に印刷分野の方々の文字に対する厳しさ正確さを目の当たりにすると
Webばかりの自分はどうしても意識が薄いかも、と反省します

ですが、そういえば
Webでも取り返しのつかないこともありました
それは「価格 」 の間違い

10,000円の商品を
1,000円と表示してしまったら…

もしそのまま購入した人がいた場合
ひたすらお詫びし了解していただくか
あるいはその価格で販売するしかないことも
(お店や商品によると思いますが)
ささっと書き直し、はもちろん通用しません

また もし購入した人がいなくても
一度でも見た人のことを考えて
「先程1,000円と表示してしまいましたが…」等の
お詫び文を入れたりすることもありました

価格ではなくても、長時間表示してしまったものは
修正した後もやはりお詫び文を入れたりします

考えてみるとWebだからといって
全て間違いがなかったことにはできないようです
やはり気を付けなければと思います

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