WordPressのブロックエディタでコンテンツを2列や3列など横並びにしたいときに使う「カラム」
最大6列まで数字を選ぶだけでflexが設定され横並びにできてとても便利ですね

スマートフォン(781px以下)では何列のカラムでもすべて1列になるというのがデフォルトのようです
しかしコンテンツによっては1列だと大きいし縦長になるので2列にしたい、ということも結構あります
デベロッパーツールでページのソースを確認すると、親のflexボックスにこのようなcssが入っています↓↓↓
@media (max-width: 781px){
.wp-block-columns:not(.is-not-stacked-on-mobile)>.wp-block-column {
flex-basis: 100% !important;
}
}
flex-basis…flexアイテムの大きさを指定するプロパティ
なのでまずWordpressの編集画面で、スマホで2列にしたいカラムにclassを設定します
(右側パネルの「高度な設定」から)
ここではclassを「sp2」とします
そしてそのclassを付けたカラムだけflex-basisを変更するようcssを追加します
/*カラムブロックをスマホで2カラムにする*/
@media (max-width: 781px){
.wp-block-columns.sp2:not(.is-not-stacked-on-mobile)>.wp-block-column {
flex-basis: 45% !important; /*数字は幅を見ながら調整*/
}
.wp-block-columns.sp2::after{
content: "";
width: 45%;
height: 0;
}
}
これで、例えば6個のアイテムをデスクトップでは3列、スマホでは2列…と横並びにすることができます
※下の::afterはアイテムが奇数だったとき最後の1つを左に寄せるため
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